こんにちは、コアラです。
3日間で岡山観光をしようとほぼノープランで旅に出たけど、帰り道に姫路城と明石城に行った時の帰り道寄り道旅行について紹介します。
姫路城・明石城ひとり旅〜岡山旅行の帰りに寄り道〜
1、岡山旅行3日目 岡山→姫路
3日目もホテルでもらえる無料のパンとコーヒーを部屋で食べながら、今日の旅行は何をしようかと楽天マガジンで、吹屋ふるさと村に行こうかとか瀬戸内海にしようかなどを見ていました。
岡山をもう少し回るか、帰り道に姫路によるか。と電車を検索してたら今ホテルをチェックアウトすれば、姫路にすぐ行ける!これ逃すと1時間くらい待たないといけない!
ということで、チェックアウトをして駅に小走りで向かいました。
ピカチュウにさよならバイバイして、なんとか電車に間に合いました。
(※ポケモンストアイオンモール岡山店は2021年8月31日に閉店しました)
移動の電車の中で姫路城について楽天マガジンで調べながら向かいました。
楽天マガジンは普段雑誌をメインに見ているけれど、るるぶもことりっぷもあるから同じ方面でも違う見方ができるし、何よりスマホで見られるし、旅行の荷物にならないことが嬉しい。
そんな中、姫路城の予習をしていて気付きました。
岡山のお土産を買い忘れたことを・・・
2、姫路城
姫路に到着。駅から姫路城が見えて「おぉ」と思いながらコインロッカーを探しながら歩いていたら、街を歩く人たちの雰囲気が全然違うことに気づきました。
あぁ兵庫に入ったんだなと改めて感じながら、駅のコインロッカーにスーツケースを入れて、姫路城まで歩くことにしました。
世界遺産・国宝 姫路城
「白鷺城」とも呼ばれる白亜の名城、それが世界遺産で国宝の姫路城。
慶長14年(1609年)に安土桃山文化を象徴する連立式天守が完成した姫路城。
実は、日本初の世界文化遺産として登録された城なのを知っていましたか?
日本独自の美しい木造建築や保存状態が良好な城郭形式などが世界から評価されているという。
人が少ないのは平日だからか、コロナの影響だからか…少なくとも岡山よりは人はいるかな?
入場料は1,000円。
岡山で回ったお城たちよりやや高めの設定。券売機で、チケットを購入してると…
「Tokyo?USA?」とおじいさんに声をかけられました。
(その2択?!)と思いながら顔を上げると、
『シルバーガイド』の文字が。
Tokyo(おじいさんにつられて英語発音のTokyo)と答えると、
「ガイドやってます。有料だけど、どうですか?」と日本語で聞かれました。
経済を回してあげたいけど、今回は1人でゆっくりと自分のペースで回りたかったから断った。
門をくぐると右手に姫路城の天守閣が見えてきました。
左側には、化粧櫓。
とりあえず、天守閣は後半に行くとして、左側に進みました。
外国人観光客の話をリスニングしていたら…英語じゃなくてスペイン語でした。
西の丸長局(百間廊下)
城の中はパネルや鬼瓦などが展示されていて、博物館のようになっていました。
恋愛運アップ?!千姫パワースポット
この景色を待ち受けにすると恋愛運が上がるとか?とりあえず撮っておこう。
大天守
地下1階〜地上6階の7階建てになっており、各フロアも見どころが満載。
場内の大広場の壁には、火縄銃や槍が置かれていた武具掛けや外が見渡せるように窓に沿って組まれた階段付きの台、石打ち棚などがありました。
そして、最上階からの眺望がこちらです。
これだけ観光できて、1000円払ってこの城を守ってくれるなら安いものだと感じました。
庭?に出て改めて天守閣をパシャリ。
「1枚、2枚〜」の怪談話の播州皿屋敷でお菊さんが投げ込まれた場所のお菊井戸もありました。
写真撮ったら写りそうな気がしたので、撮るのをやめました。
そして駅に向かい、お土産を1つだけ購入して、姫路おでんを食べました。
3、明石
明石城
1619年(元和5年)に、初代明石藩主小笠原忠政(後の忠真)が外様大名の多い西国の備えとして、徳川幕府2代将軍秀忠から命じられ作られた城が明石城です。
写真を撮っていたら雨がちらついてきたので、明石焼きが食べられる商店街へ向かいました。
明石焼き よこ井
冷たいだしで味わう昔ながらの明石焼きが食べられるのがこちらのよこ井。
明石焼きを考案したとされる方のレシピを受け継いでいるお店です。
値段は10個で600円。
帰り
そして、東京行きの新幹線のチケットを買って、電車を待っていました。
これの次だな。ん?来ない?
旅行あるあるかもしれませんが、各駅停車と急行などの電車のホームが違う!!
改めて再検索しました。うん、新幹線間に合わない。
ということで、みどりの窓口へ。
変更してもらい、正しいホームから電車に乗って東京まで帰りました。
まとめ
今回の岡山と兵庫の旅はお城めぐりとなりました。
お城は大体階段だし、山登りはしんどいから若いうちにいっぱい旅行するべきだなと改めて思いました。
事前にあれこれ決めずに、予約やチケット購入は前日か当日のひとり旅。
割高にはなりますが、自由気ままに楽しめる方にはおすすめの旅の仕方だと思います。
楽天マガジンは旅行先決めるのも観光地決めるのも重宝しています。